時々、大判プリンタを使用しているところもあります。
店舗を構える企業がポスターを印刷したり、設計業務がある会社で図面を出力したり、です。
A1とか、B0、A0なんて言うのもありますが、売れるのはA1ですね。
特に小学校、中学校なんかだと、入学式、卒業式で横断幕や入り口の看板を作るのに大判プリンタや長尺紙を多用するため、どうしても利用者は3月と4月に集中します。
むしろそれ以外のシーズンはほとんど利用されていないように思われます。
もちろん活用方法を考えれば沢山あると思いますが、何せ大判プリンタですから。
出力するモノも大きければ、インクの消費量も多い。
つまり「かねくいむし」なのです。
ですから、大きく作るモノはできるだけ少なくしたり、背景に色を付けるなんていうのはもってのほか、で。
そういう風に利用されています。
だったら各小学校や中学校に導入しないで、教育委員会とか拠点となる学校にだけ導入し、印刷するときはそこに行って出すようにすれば良いのになあ、なんて思います。
非効率的だとは思いますが、年に1回とか2回ですし。
入学式のプレートなんて、日付の所だけ空欄で出力しておいて、使うときにはその年の数字を印刷し、貼って使えば良いんじゃないか。
なんて思います。
もっというと「入学式」とか「卒業式」の看板なんて、各学校でほとんど変わらないでしょうから、フォーマットを作っておいて、各学校の先生は学校名だけ入れて印刷できるにすればもっと効率的。
各校でほとんど同じ「入学式」という文字を大きく印刷するだけのモノなんて、おのおのがいちいち作るモノじゃ無いと思うのですが。
どうでしょうか?
教育関係の皆様、是非ご検討を。