「バタフライエフェクト」は「バタフライ効果」とも呼ぶそうで。
ニュース番組の登録でそんな話をしていたので、何じゃそりゃ?、と思って、調べてみた訳です。
とりあえずウィキペディアで「バタフライ効果」を引いてみると・・・
「力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象」
・・・と、ありました。
え?
また、
「カオス理論で扱うカオス運動の予測困難性、初期値鋭敏性を意味する標語的、寓意的な表現である」
・・・と。
え???
・・・なんだかエラい難しいのですが、まぁ、ワタシが必死に理解しようとしたところでは・・・
何かに少しだけ手を加えた場合、それが原因で先々の結果が大きく異なる可能性がある・・・ということでしょうか。
ドラえもんを見ていると、タイムマシーンで過去に行ったとき、過去の世界に対してあまり干渉すると未来が変わってしまう恐れがあるから、できるだけ干渉はしない、という感じの話がありますが、そういうことでしょうか。
ウィキペディアからの引用をもう少し。
「気象学者のエドワード・ローレンツによる、蝶がはばたく程度の非常に小さな撹乱でも遠くの場所の気象に影響を与えるか?、という問い掛けと、もしそれが正しければ、観測誤差を無くすことができない限り、正確な長期予測は根本的に困難になる」
という、数値予報の研究から出てきた提言に由来する・・・のだそうです。
なんだか・・・理屈っぽいなあ。
「よくわからないことに手を出すと、思いもよらぬ面倒なことになるよ」って事かな???
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