「栴檀は双葉より芳し」とは、ラジオで聞いた言葉です。
「せんだんはふたばよりかんばし」と読むそうです。
ラジオで聞いたので、せんだん?、せんらん?、など、細かい文字を聞き取れなくて、何という言葉だったのかを調べてしまいました。
まず「栴檀」というのがわからなかったのですが、植物だそうで。
このセンダンは発芽の頃から早くも香気があるところから「栴檀は双葉より芳し」とは、大成する人は子供の時から並はずれてすぐれている、という意味である・・・と。
広辞苑第六版に書かれていました。
こういう例えとか、慣用句とか、そういう言葉が沢山あるっていうのも、日本語の魅力のひとつだよなあ、と思うんですよね。