今日6月21日は、二十四節気のひとつ「夏至」です。
1年で一番昼間が長い日。
そういえば、夜7時近くなってもまだ薄明るいしなぁ・・・と、憂う。
「夏は昼間が長い」「冬は夜が長い」というイメージがあります。
もちろんイメージだけではなく、現実にそうなんだとは思いますが、いつも肩すかしというか、え?、そうなの??、と思ってしまうのが、夏至が6月21日だという事なんですよね。
これからが夏本番じゃないですか。
今はまだ、梅雨の真っ只中ですよ。
これから「猛暑日」が続くのに、その時には既に日が暮れるのがはやくなっていくわけです。
そしてそして、秋が来て、そろそろ冬本番になるかなあっていう時に、もう昼間が長くなりつつあるわけですね。
感覚と実際の季節がちょっとズレているのは、そういうモノとして制定されたからなのか、はたまた現実の季節が昔とは違ってきたという事なのか・・・