いつだったか正確な時期は忘れてしまいましたが、何年か前の「サラリーマン川柳」で、こんなのがありました。
「無理をさせ、無理をするなと、無理にいう」
ははあ、なるほど、と。
ぽんと膝を打ったモノです。
サラリーマン川柳の上位に選ばれる川柳って、どれも悲哀に満ちていて、クスって笑えると言えば笑えるし、リアルで笑えないと言えば笑えない。
そんな作品ですが。
上記はなんだか、一番リアルというか、笑えるというか、笑えないというか、悲哀を感じるというか、膝を打つというか・・・
「あー・・・そうね・・・」と。
そんな感じに妙に納得したモノです。
これからもずっと、笑えて笑えないサラリーマン川柳が続いてくれることを、切に願います。