1911年、ノルウェー探検家、ロアール・アムンセンが世界で初めて南極点に達した日、ということで、本日は「南極の日」だそうです。
1911年と言えば明治44年。
こんな昔にどのようにして南極大陸を進んだのか・・・と。
GPSもないし、もちろん衛星写真もないし・・・
しかも乗り物は犬ぞり。
多くの人の英知と資金を持って挑んだのだとは思いますが、いやはや、たいした物です。
でもアレですよ。
そういった冒険家っていうのは、今のベンチャー企業に通じるモノがあると思うんですね。
夢を語り、資金を集め、道なき道を進み、新しい世界を広げていく。
今、生きていれば107才ですか。
107才だったら生きている人だって居るわけですから、そう考えるとこの「遥か昔」の出来事は、意外とそう昔のことではないのかも知れません。