マーマレード

小学校や中学校に通っているとき。

ウチの学校の給食は、週に2回くらいがご飯で、後はパンでした。

たぶん。

パンの時には、必ずなにか「付けるモノ」が出たんですよね。

バターとか。

マーガリンとか。

いちごジャムとか。


そんな「パンに付けるモノ」で、特に印象に残っていたモノ。

それがこれ。

「マーマレード」です。

オレンジ色をしていて、みかんと言うか、なんというか。

そういう柑橘系の果物を元に作ったようなモノ。

ワタシ、子どもながらに「マーマレードというのはどんな植物なんだろう?」と考えていました。

「マーマレードの実」は、きっとオレンジと良く似たものなんだろうな・・・と。


唐突にそんなことを思い出しまして。

インターネットで調べてみた。

そこに書いてあったことは、ワタシの想像を覆す、驚くべきモノでした。

「マーマレードとは、柑橘類を加工してつくるジャム。果皮が残っているため、苦味がある。マルメロでつくっていたために、この名前がついた」とあります。

マルメロで作っていたからマーマレード??

「マーマレードの木」があるんじゃないの??

解説はさらに続きます。

「主にオレンジ、夏ミカン、ユズ、グレープフルーツなどでつくられる」

ええっ!、マーマレードって「オレンジみたいなヤツ」じゃなく、オレンジそのものなんだ!

・・・そういえば、パンに塗ったマーマレードには、ミカンの皮みたいなモノが混ざっていたような気がします。

ううむ、今度子ども達に「マーマレード」について教えてあげましょう。

悔しいから「マーマレードはマーマレードの木になるマーマレードの実から出来るんだよ」って教えちゃおうかな。

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