先日いつものお客様から電話がかかってきまして。
「マッドフラッグをひとつ」と。
マッドフラッグのご注文です。
マッドフラッグ・・・って、なんだ??
・・・MADな「旗」?
「なにそれ?」という聞き方もできないので、「何でご利用ですか?」と聞いたところ、エプソンのプリンタの型番を教えてくれました。
ははあ・・・
それは「マッドフラッグ」ではなく、「マットブラック」ですね。
濁点の違いだけなので、そういう言い間違いはよくあります。
特に電話の場合には、何のことがわからない注文って、結構多いんですよね。
「そんなのねぇよ!」とは言えないので、まぁこっちで勝手に「察して」遠回しに確認をして、確証を取ってから手配するんですけど。
もう「マゼンタ」を「マゼンダ」と言われるのなんて日常茶飯事ですから。
「マゼンダひとつ」といわれたら、「マゼンダ?、マゼンタですよ」とは言わず。
「はい、マゼンダですね」と答えるようにしています。
訂正してあげた方が正しいのかもしれませんが、察してあげるのも「意気」ってヤツなんじゃないかな、と。
そう思う訳です。
これ、日本人的な発想ってヤツですか??
スポンサーリンク