特に「東芝の大ファン」というわけではないワタシですが、今日のニュースはちょっと嬉しくなりましたので、書いてみました。
近頃明るいニュースがほとんど無い中、前向きなニュースです。
フランスのアレバ社やアメリカのキュリオン社などが製造した、福島第一原発の汚染水処理の装置。
いったいいくら請求されるのかまるで見当が付かないのに、トラブルばっかりで頻繁に止まっているアレ。
「運転を再開」というニュースを聞いても、「今度は何日持つかな?」と思ってしまう事実。
こんな事で大丈夫かなぁ・・・と思っていたところ、東芝の発表ですよ。
東芝が開発した汚染水処理の新装置が、福島第一原発に納入されるそうです。
8月上旬に稼働予定とか。
特殊な吸着材を使って、放射能濃度も100万分の1以下に、セシウムなどの吸着性能も欧米装置に比べ5倍ですって。
しかも構造が簡単なので、故障する可能性も低い、と。
現行のフランス&アメリカの「不調マシン」と組み合わせた利用も出来るし、単独での使用もできるそう。
・・・こんなに良いものがあるのに、なんでフランスやアメリカに頼んだんだ??
あんなに故障だらけなのに、とんでもない莫大な額を払っているんでしょう?
国産の機器で対応できれば、将来海外でトラブルがあったときに技術供与が出来ます。
やっぱり東芝だな。
次にノートパソコンを買うときには、ダイナブックにしようかな。
テレビを買うなら「レグザ」にしたいと思います。
そのくらいありがたい発表。
いやはや、東芝さん、期待してます!
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